槍ヶ岳と黒部源流の100名山(黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳)を訪ねて、Part-Ⅰ(新穂高温泉~槍平小屋) [日本100名山]
九州では大暴れをした梅雨もようやく明けた2012年7月22日~27日、「槍ヶ岳」と黒部源流に位置する100名山「黒部五郎岳、水晶岳、鷲羽岳」登山の山旅にでかけました
槍ヶ岳・大喰岳・南岳~穂高連峰
鷲羽岳
黒部五郎岳
水晶岳(左奥は2011年8月8日に登った薬師岳)
今回の山旅行程は、
7月23日:新穂高温泉~(右俣林道)~槍平(槍平小屋泊)
7月24日:槍平~千丈乗越~槍ヶ岳~(西鎌尾根)~双六小屋(泊)
7月25日:双六小屋~三俣蓮華~黒部五郎小屋(泊)←→黒部五郎岳
7月26日:黒部五郎小屋~三俣山荘~黒部源流碑~岩苔乗越~ワリモ北分岐~水晶岳~ワリモ北分岐~ワリモ岳~鷲羽岳~三俣山荘(泊)
7月27日:三俣山荘~三俣蓮華岳~双六小屋~弓折乗越~鏡池山荘~わさび平~(左俣林道)~新穂高温泉
の山中4泊5日の長丁場です。
全行程のGPSトラック軌跡を3分割すると、
行程距離は、23日:9.5Km、24日:12.2Km、25日:13.3Km、26日:14.5Km、27日:19.5Km、全行程の長さは69Kmでした
山旅の記録は各日毎にブログにアップします
Part-Ⅰは2012年7月23日、新穂高温泉登山者駐車場から槍平までの記録です。
7月22日午後、新穂高温泉登山者用駐車場に到着しました。
土曜日から降り続いた雨もようやく小康状態になりましたが…、
日曜日の午後とあって、週末からの登山者が次々と下山してきますが、週末は生憎の「雨」だったので皆さん無言で下を向いて疲れた様子で歩いていました。
22日の夜にはまた雨が降り出し、夜半にはかなり激しく降っていました。
明日(23日)の天気が心配でしたが、いつの間にか眠ってしまいました
23日朝、午前5時に目覚めましたが、まだ少し雨が降っています
もう一日待機かな~って考えていましたが、午前6時頃になると、空が少し明るくなり、雨も小止みになってきたので出発する事にしました。
午前6時15分に駐車場をスタート、穂高平までの夏山短縮登山道は深い樹林帯の道なので、GPSの標高計測が不正確です。
初日(23日)の行程ログ
午前7時10分、穂高平非難小屋に到着しました。
歩き出してから55分は私の平均的なペースです
次の目安「白出沢出会」まではの右俣林道は、一昨年の「奥穂高岳」登山の時に経験済だから気分も楽です
「白出沢出会」の少し手前に「白出沢」を遡る「奥穂高登山口」がありますが、此処をやり過ごすと「白出沢出会」です。
到着は午前8時10分、穂高平からは約1時間の林道歩きでした。
登山者用にテント張りの「休憩所」が準備されていました。
槍ヶ岳への登山道標
此処から先は始めてのコースですが、良く整備された登山道で問題は全くありませんでした。
午前11時45分、「槍平小屋」に到着です。
槍ヶ岳山荘(槍ヶ岳山頂直下)まで進むか?此処で泊まるか?随分迷いました。
空を見上げると「黒雲」が湧き上がって…、天候は余り良くありません。
最初は「槍ヶ岳山荘」泊まを予定していたので、「槍平小屋」泊まりに変更すると以降の行程が苦しくなります。
しかし、ここから厳しい登りが始まります。
もし途中で雨にあったら悲惨です。
結局、予定を変更して「槍平小屋」に泊まることにしました
泊まると決めたら時間はタップリ、小屋の付近を散歩して「花」や「山岳風景」を撮影しました
顔を覗かす「南岳、3,033m」(右奥の山、山頂は雲の中)
「槍ヶ岳」から「奥穂高岳」への縦走路の難所「大切戸」
ミヤマカラマツ
エンレイソウの実
キンポウゲ
ニリンソウ
槍ヶ岳・大喰岳・南岳~穂高連峰
鷲羽岳
黒部五郎岳
水晶岳(左奥は2011年8月8日に登った薬師岳)
今回の山旅行程は、
7月23日:新穂高温泉~(右俣林道)~槍平(槍平小屋泊)
7月24日:槍平~千丈乗越~槍ヶ岳~(西鎌尾根)~双六小屋(泊)
7月25日:双六小屋~三俣蓮華~黒部五郎小屋(泊)←→黒部五郎岳
7月26日:黒部五郎小屋~三俣山荘~黒部源流碑~岩苔乗越~ワリモ北分岐~水晶岳~ワリモ北分岐~ワリモ岳~鷲羽岳~三俣山荘(泊)
7月27日:三俣山荘~三俣蓮華岳~双六小屋~弓折乗越~鏡池山荘~わさび平~(左俣林道)~新穂高温泉
の山中4泊5日の長丁場です。
全行程のGPSトラック軌跡を3分割すると、
行程距離は、23日:9.5Km、24日:12.2Km、25日:13.3Km、26日:14.5Km、27日:19.5Km、全行程の長さは69Kmでした
山旅の記録は各日毎にブログにアップします
Part-Ⅰは2012年7月23日、新穂高温泉登山者駐車場から槍平までの記録です。
7月22日午後、新穂高温泉登山者用駐車場に到着しました。
土曜日から降り続いた雨もようやく小康状態になりましたが…、
日曜日の午後とあって、週末からの登山者が次々と下山してきますが、週末は生憎の「雨」だったので皆さん無言で下を向いて疲れた様子で歩いていました。
22日の夜にはまた雨が降り出し、夜半にはかなり激しく降っていました。
明日(23日)の天気が心配でしたが、いつの間にか眠ってしまいました
23日朝、午前5時に目覚めましたが、まだ少し雨が降っています
もう一日待機かな~って考えていましたが、午前6時頃になると、空が少し明るくなり、雨も小止みになってきたので出発する事にしました。
午前6時15分に駐車場をスタート、穂高平までの夏山短縮登山道は深い樹林帯の道なので、GPSの標高計測が不正確です。
初日(23日)の行程ログ
午前7時10分、穂高平非難小屋に到着しました。
歩き出してから55分は私の平均的なペースです
次の目安「白出沢出会」まではの右俣林道は、一昨年の「奥穂高岳」登山の時に経験済だから気分も楽です
「白出沢出会」の少し手前に「白出沢」を遡る「奥穂高登山口」がありますが、此処をやり過ごすと「白出沢出会」です。
到着は午前8時10分、穂高平からは約1時間の林道歩きでした。
登山者用にテント張りの「休憩所」が準備されていました。
槍ヶ岳への登山道標
此処から先は始めてのコースですが、良く整備された登山道で問題は全くありませんでした。
午前11時45分、「槍平小屋」に到着です。
槍ヶ岳山荘(槍ヶ岳山頂直下)まで進むか?此処で泊まるか?随分迷いました。
空を見上げると「黒雲」が湧き上がって…、天候は余り良くありません。
最初は「槍ヶ岳山荘」泊まを予定していたので、「槍平小屋」泊まりに変更すると以降の行程が苦しくなります。
しかし、ここから厳しい登りが始まります。
もし途中で雨にあったら悲惨です。
結局、予定を変更して「槍平小屋」に泊まることにしました
泊まると決めたら時間はタップリ、小屋の付近を散歩して「花」や「山岳風景」を撮影しました
顔を覗かす「南岳、3,033m」(右奥の山、山頂は雲の中)
「槍ヶ岳」から「奥穂高岳」への縦走路の難所「大切戸」
ミヤマカラマツ
エンレイソウの実
キンポウゲ
ニリンソウ
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